こんにちは! エクステリアさくらのブログ担当、佐藤(仮名)です♪
夏の夜って、なんだか特別で、少しだけワクワクしませんか? 昼間の猛暑が嘘のように、涼しい風が吹いて、どこからか虫の声が聞こえてきて…。
「こんな夜は、お庭に出て、夕涼みしながらビールでも飲みたいな…」 なーんて思っても、お庭に出てみたら、真っ暗で何も見えない…。 それじゃあ、せっかくの素敵な夜が、もったいなすぎます!
実は、照明をほんの少しプラスするだけで、いつものお庭が、昼間とは全く違う、うっとりするような**「魔法の空間」**に大変身しちゃうんです!
今日は、そんな“夜の庭じかん”が10倍楽しくなる、おしゃれなライティングのアイデアを、すぐに試せる簡単テクから、プロの本格テクまで、たっぷりご紹介しますね!
Part 1:【工事不要!】まずは"置くだけ&挿すだけ"で、魔法をかけてみよう!
「お庭の照明って、なんだか工事が大変そう…」 そんな風に思っている方、ご安心ください!まずは、今日からでも試せる、簡単でおしゃれなアイテムからご紹介しますね♪
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① 太陽の光を貯める「ソーラーライト」 電気代ゼロ円の、とってもエコな優等生!日中、太陽の光を蓄えて、暗くなると自動で点灯してくれます。地面に挿すだけのスティックタイプを、玄関までの小道(アプローチ)沿いにいくつか並べるだけで、そこはもう、お客様を優しく導く光の滑走路に。最近は、アンティーク調のランタン型など、デザインもおしゃれなものがたくさんあるんですよ。
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② 持ち運べる「ポータブルランプ&LEDキャンドル」 前回、玄関ポーチの回でもご紹介しましたが、充電式のコードレスランプは、夜のお庭の最強の味方!ウッドデッキのテーブルの上に置けば、夜カフェ気分で読書が楽しめますし、お庭でBBQをする時も、手元を優しく照らしてくれます。火を使わない安全なLEDキャンドルと一緒にいくつか並べれば、ロマンチックなディナーも楽しめそうですね♡
Part 2:【プロにおまかせ!】ワンランク上の"本格ナイトガーデン"を創る!
そして、「もっと本格的に、ドラマチックな夜のお庭を創りたい!」という方には、私たちプロが腕をふるう、本格的なライティング計画がおすすめです。 これには電気工事が必要になりますが、その美しさは格別!プランナーの高橋(仮名)さんに、その極意をこっそり教えてもらいました!
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テクニック①:シンボルツリーを照らす「アップライト」 お庭の主役である木(シンボルツリー)の根元に照明を置いて、下から光を当ててあげる方法です。ライトアップされた葉っぱの影が、お家の壁に映し出されて、とっても幻想的な雰囲気になるんです。風に揺れる影は、まるで一枚の動く絵画のよう。わたくしも、初めて見た時は思わず「わぁ…」って声が出ちゃいました。
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テクニック②:空間に奥行きを出す「グランドライト」 ウッドデッキやタイルデッキ、壁の足元などに照明を埋め込む方法です。低い位置からの光が、空間にぐっと奥行きと広がりを持たせてくれて、まるで高級ホテルのテラスのような、上質な空間を演出できます。足元の安全も確保できるので、一石二鳥ですね。
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テクニック③:暮らしに寄り添う「人感センサーライト」 防犯対策の記事でもご紹介しましたが、駐車場や勝手口など、人が通る時だけパッと明るくなるライトは、やっぱり便利で安心!必要な時だけ点灯するので、省エネにもなりますし、「おかえりなさい」って、お家が優しく迎えてくれるような、温かい気持ちにもなりますよ。
いかがでしたか? 光の魔法、試してみたくなりませんか?
お庭の照明は、ただ暗い場所を明るくするだけのものではございません。 それは、夜の闇というキャンバスに、新しい景色を描き出し、ご家族だけの特別な時間を演出する、最高のステージ装置なんです。
DIYで楽しむ小さな光も、プロが創り出す本格的な光の庭も、どちらもとっても素敵です。 エクステリアさくらでは、お客様のご希望に合わせて、最適なライティングプランをご提案させていただきます。
夜のお庭のことも、ぜひお気軽にご相談くださいね!