こんにちは! エクステリアさくらのブログ担当、佐藤(仮名)です♪
夏休みもいよいよ本番! お子様たちの「プール連れてってー!」の大合唱、全国のパパさん、ママさんのお家から聞こえてきているのではないでしょうか?(笑)
でも、大きなレジャープールは混雑しているし、毎日のように連れて行くのも大変…。 そんな時、やっぱり頼りになるのが、わが家の**「おうちプール」**ですよね!
ただ、わたくしも毎年思うんです。 「プールの準備と後片付けが、結構な重労働…」 「コンクリートの上だと、子どもが転んだ時に危ないかしら…」
今日は、そんなおうちプールの"大変"や"心配"を"快適"と"安心"に変えて、わが家のお庭を最高のミニウォーターパークに変身させちゃう、とっておきの場所づくりのアイデアをご紹介します!
アイデア①:どこでやるのが正解?「プール開き」のベストポジション!
まず考えたいのが、お庭のどこにプールを置くか、です。 実は、場所選び一つで、快適さが全く違ってくるんですよ。
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「水道」と「排水できる場所」の近く これは絶対条件かもしれませんね!重たいプールに何度もバケツで水を運ぶのは、本当に大変…。水道の蛇口からホースが楽に届く場所を選びましょう。また、遊んだ後の大量の水をどこに流すか、あらかじめ考えておくのも大切です。
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ママの目線が届く「見守りエリア」 キッチンで麦茶の準備をしながら、リビングで少し休憩しながらでも、お子様の様子がしっかり見える場所だと、ママも安心ですよね。お互いの顔が見える距離感が、安全なプール遊びの第一歩です。
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「日陰」も忘れずに! カンカン照りの下でのプール遊びは、熱中症や日焼けが心配。午前中は日なたでも、午後には建物の陰になる場所や、木陰ができる場所を選ぶなど、時間帯による日の当たり方も考えてみてくださいね。
アイデア②:ゴツゴツ、チクチクはNG!足元に優しい「床材」を選ぼう!
お子様が裸足で走り回るプールの周り。 地面の素材は、楽しさと安全性を左右する、とっても重要なポイントです。
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一押しは、やっぱり「人工芝」! わたくしが、おうちプールに一番おすすめしたいのが、何と言っても人工芝です! ふかふかでクッション性があるので、万が一転んでしまっても衝撃を和らげてくれます。砂利のようにゴツゴツしないので、ビニールプールが破れる心配もありません。水はけの良いタイプを選べば、プール後もすぐに乾いて、快適ですよ♪
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デッキの上なら「すのこ」や「マット」をプラス リビングからそのまま出られるウッドデッキやタイルデッキの上も、平らで安定しているのでおすすめです。ただし、夏の直射日光で表面が熱々になってしまうことも…。デッキの上でプールをする際は、必ずシェードなどで日陰を作り、足元にすのこや屋外用のマットを敷いて、やけど対策をしてあげてくださいね。
アイデア③:夏の強敵"日差し"と"視線"から、子どもたちを守る!
最高のプールタイムのためには、快適な環境づくりも欠かせません。
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広々とした日陰をつくる「シェード」や「オーニング」 大きなパラソルも良いですが、プール全体と、ママの見守りスペースまで、広範囲をカバーできるシェードやオーニングがあれば、鬼に金棒!紫外線からお子様のデリケートな肌を守ってあげられますし、ママも快適に見守ることができます。
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プライベート空間をつくる「目隠しフェンス」 「ご近所からの視線が気になって、子どもを水着にさせるのをためらってしまう…」なんてお声も、実はよくお聞きします。高さのある目隠しフェンスがあれば、周りの目を気にすることなく、ご家族だけのプライベートなプールタイムを満喫できますよ!
いかがでしたか? ちょっとした場所づくりの工夫で、おうちプールはもっと安全に、もっとスペシャルな夏のイベントになるんです。
ビニールプールを広げる、あのワクワクした時間。 お庭に響き渡る、水しぶきと、子どもたちの弾けるような笑い声。 お庭は、夏休みの最高の思い出を創るための、最高のステージです。
「うちでも、安全にプール遊びができるお庭にしたいな」 そんなご相談も、もちろん大歓迎!最高の夏休みのお手伝い、ぜひ私たちにさせてくださいね!